「京都エコロジー・フィールドワーク」の開催報告
京都市及び(公社)京都府産業資源循環協会は、持続可能な社会の実現と循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行の重要性を伝え、産業廃棄物処理施設での資源循環の取組を学ぶ機会を提供することを目的として、環境問題に関心のある学生を対象に産業廃棄物資源化施設の見学会と意見交換会を開催しました。
<開催案内のページ>
【学生向け施設見学会】京都エコロジー・フィールドワークの開催について
開催概要
- 主催:京都市、(公社)京都府産業資源循環協会
- 見学先:光アスコン(株)、日本ウエスト(株)
- 日時:令和7年11月29日(土曜日)12:30~17:30
- 対象:高校生・大学生・大学院・専門学生 等(当日14名参加)
- 参加費:無料
- 集合解散:竹田駅(駅から見学先まで貸切バスで送迎)
フィールドワーク開催の様子
施設見学(日本ウエスト株式会社)
大規模なRPF(固形燃料)の製造過程を見学し、産業廃棄物の受け入れからRPF(固形燃料)が製造されるまでの工程を見学しました。私たちの暮らしを支える様々な仕事で大量に発生する産業廃棄物がRPF(固形燃料)に加工されることにより、化石燃料の代替として有効活用されていることを学びました。



施設見学(光アスコン株式会社)
建設廃棄物の受入れから再生アスファルト合材の製造・搬出までの工程を見学しました。
また、焼却施設も見学し、巨大なピット&クレーンによる焼却炉への投入の様子や感染性廃棄物専用の投入装置による投入の様子、焼却処理後の燃え殻等を実際に目で見て、産業廃棄物のリサイクルと適正処理の過程を学ぶことができました。



見学先企業とフィールドワーク参加者の意見交換会
見学先企業から資源循環の取組等について講演いただき、参加者との意見交換会を実施しました。参加いただいた学生の皆様も環境問題や循環型社会への関心が高く、見学先企業の取組や課題について多くの質問や意見を頂き、企業と学生の両者が今後の循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行について考えるとても良い機会となりました。

アンケート結果
ご参加いただいた皆様を対象に実施したアンケートでは、全員の方から満足と回答いただきました。

京都エコロジー・フィールドワークの実施結果
普段の生活では、なかなか目にする機会の少ない産業廃棄物の再資源化施設について、実際にフィールドワークとして目で見ることで、感じること学ぶことは非常に多く、また、実際に企業の方と意見交換することで、今後重要となる循環経済(サーキュラーエコノミ―)への移行について、より深く考える機会となりました。
来年度(令和8年度)も「京都エコロジー・フィールドワーク」の実施を予定しています。興味のある学生の皆様は、是非ご参加ください。