昨今、廃棄物処理においてリチウムイオン電池(LIB)の混入に起因する火災事故が急増しており、先般、南部クリーンセンターにおいて発生した大規模な火災事故においても、リチウムイオン電池が原因と推定されており、選別資源化施設については、今なお復旧の目途が立っていません。クリーンセンターでは、本件以外にも、リチウムイオン電池が原因となる火災事故が発生している状況にあり、また、市内の産業廃棄物処理施設においても火災事故があったところであります。

廃棄物の処理に当たっては、排出時の分別の徹底が原則であります。しかしながら、今後もリチウムイオン電池の廃棄は増加し、事故が生じる危険性も増加していくおそれがあることから、処理業者におかれても、下記のとおり、改めて火災予防の徹底をお願いいたします。

なお、国においても、産業廃棄物の委託契約においてリチウムイオン電池等の含有の有無を明確にするなどの方策について検討が進められていることを念のため申し添えます。

受入時の確認の徹底

廃棄物の受入の際、リチウムイオン電池使用製品(モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、携帯用扇風機等)の混入がないか、確認の徹底をお願いします。

防火管理の徹底について

処理施設付近に溜まった埃及び粉塵並びに床面にこぼれた油類に燃え移ることが考えられるため、定期的な清掃や散水等、必要な措置を行うとともに、施設周辺に可燃物を置かないようにするなど、防火管理の徹底に努めてください。

火災発生時の速やかな初期消火、消防署への通報について

日頃から、消火器などの設備の使用方法を従業員に周知するとともに、万が一火災が発生した場合は、安全を確保しながら、直ちに消火設備を用いて初期消火を行うとともに、必要に応じて消防署へ通報してください。
また、火災発生時には、当課まで速やかに報告してください。

<連絡先>
廃棄物指導課 075-222-3957

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